ぼくのかえりみち

  • 2009.04.11 Saturday
  • 21:34

帰り道に、「きょうは、このしろいせんのうえをあるいてかえろう」と思った男の子。でもやっぱり白い線はどんな場所にもあるわけではなくて、時々とぎれそうになるのです。
さて、そんな時、この男の子はどうするでしょう?

この絵本を初めて読んだ時、とても懐かしかったです。
子供の頃ってよくこういう自分だけの決めごとをして、それを最後まで実行しようと頑張ってました
「次の電信柱まで息を止めて歩こう!」とか
「道より高い所を通って帰ること!」とか。

この絵本はお話自体もすごく共感できるのですが、なんといっても印象的なのが絵です。
中には男の子の心情をとてもよく表してる箇所があって、思わず私も「そう、そう、そんな感じだった!!」と思ってしまいました。
この作家さんはすごいなぁ。
大人の頭や感覚だけしか持ち合わせていなかったなら、きっとこんな絵は描けていないと思う…。

すぐさま息子にも読んでやりましたが、1度しか読んでいないというのにやっぱり印象に残っていたのか、最近小学生になって一人で登下校するようになった息子は、先日ボソッとこう言っていました。

「あんな、俺もな、帰る時『ぼくのかえりみち』みたいに白いとこだけ歩いてみてんで」

                                          *フク
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